[素晴らしきバラ] 初めてロードで走りだした瞬間を

  皆様・・・・初めてロードレーサーに乗ったのは何歳のときですか?

  自分としては ドロップハンドルは38年前のランドナーで

   純粋なロードは28年目の23歳の時ですね。  

     日々に想うのは あの初めての時の気持ちを忘れてはイケナイって事です。

 

 販売する側が・・・・初めてドロップハンドルを握り走る方々の不安を忘れてどうする?

 最初のころは あの俊敏なハンドリングに戸惑い、 片手すら離せなかった・・・そう 怖いです。

   その不安な気持ちをいつも忘れずアドバイスしたいものです。

     先日 ワイズロード志木店にて 初めてのロードを購入されたHさん。

      彼女の手記が新鮮でした ↓

saico_074_1.jpg           【写真提供 椎木様】 

                  彼女は・・・・・

   この ロードを購入する前は ずっとMTBを乗っていらっしゃいました。

    MTBといっても 御使用環境は舗装路オンリーだったようです。  

 

おひとりでブラリとサイクリングしていた時はなんとも不満を感じなかったようですが・・・・

 彩湖のサンデーライドに御参加するようになってからは やはりロードに混じれば

  その走破力、 走行性能には相当量の差がありますので ・・・・

キャプチャhigih.PNG

 

ほどなくして・・・・

   H さんは ロードレーサー購入を

     お考えになるようになりました。

 

 

  彩湖サンデーライドに参加しましと お友達が増えます。 ええ 自転車大好きなお友達が。

    そうしますと ロードバイクに関する知識も爆発的に増える訳ですね。

       雑誌ではわからない エンドユーザーから直結の生の情報!!

 

   Hさんが わたくしに出したオーダーは・・・・・・・

     『なるべく 低予算で 優しいフルカーボンで アルテグラDi2!!』

  うーん・・・・・・・幸い 彼女はお友達からホイールをGETしたので選択肢が増えまして

     わたくしが探してきましたLOOKの特価フレームで予算内で組めました。

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 ← 初めてのロードがLOOK566なんて

 どんなに幸せなんでしょうか!?

 

 しなやかな科学の粋は彼女を 

  素晴らしきサイクルシーンに誘うでしょう

 

   腕力が弱い女性にオススメのコンポはアルテグラDi2!

     シマノが作り出した 究極のストレスフリーは 女性の味方です!

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電動シフトは競技者のみのスペシャリテではなく

 その軽いスイッチング 【特にフロント】

 

女性に超おススメなんですよー。

 

 ← 566はさ Di2内装モデルいじゃないから

     この リベットの穴をチョコット拡大し

 ほぼ内装仕様化しましたよ。

この作戦も 6770ならではです。

  次期のデュラも細いコネクターになるかもしれないね。

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 LOOK566はXSサイズですので

   この位置にバッテリーが移動しないと

    ダブルボトルが厳しいです。

← BBのシュエ 【つまり筒】は

   アルミ製なので ボルトを新設すんのは簡単です。

 

 

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  ← オーナーさまの大好きなイエロー

 

 はじめてのロードでアルテグラ  !!

 

   なんて 幸せな組み合わせなんだっ!

 

   その オーナー様の手記を

    

 

 御本人の御同意を頂き

      MIXIから 転記します。

 

2012年2月11日。
待ちに待ったはじめてのロードレーサー納車日!

お店の開店時刻11時を目指していそいそと家を出る。
家から店の最寄駅までほんの数駅。スカートさえ穿けば、自転車ウエアのままでも私としては電車に乗っても気にならない。ヘルメットにグローブ、飲料入りのボトルを手に提げて、電車に乗り込む。

木・金曜日と野澤さんが組み中の自転車の写真をnet上にUPしてくださっていた。PC画面を通して、組み上がっていく様が実況中継のように伝わり、想いは募るばかり!
ようやく納車日だ。はやく会いたい!

開店直前に到着。
ちょうど椎木さんご夫妻もいらしていて「いよいよだねぇ~」と声をかけていただく。
「ハイ、もうすぐ会えます♪」
続いて、★★さん ☆☆さんご夫妻と次々に店に集まってくる(☆☆さんも本日納車とのこと。プレミアムカラー(フランス)の自転車!)。
店の方に組み上がった自転車を地下から3階まで運んでいただく。固定ローラー台にセットしてもらい、またがってみる。
ペダルをまわす。腕、足ともに遠い感じも近い感じもない。サイズが合っているというのはこういうことなのだろうか、と思う。
ただ固定された状態でペダルをまわす分にはいいけれど、実際乗るとなると、どうなのだろう?? 乗れるのだろうか??? フレームサイズが体に対してギリギリだといわれていたので、止まったときにきちんと足が地面につくのかが少し不安。

電動アルテグラの説明を受ける。
変速レバーを長く押すと、ハンドル近くにあるワイヤーについている小さな函(変速システム)に充電残量が表示せれるとのこと。グリーンなら充電残量あり。赤くなったら充電。だいたい3ヶ月に1度の充電でいいそうだ。ここにある + - のボタンは、リヤディレーラーの調整なので私がさわる必要はない。
ボトルケージ、サイクルコンピュータもついた。
いよいよ納車!!!!!!

まずは、店の前で記念撮影。
そして、乗ることに。店の前の歩道を行くのだが、一般道で車が通っているため私には怖い。自転車にまたがる。ビンディングペダルは右足をはめてから乗るのだといわれる。降りるときは左足だけ外し、左足で立てばいいとのこと。MTBのときは、特に考えなく、いつもこぎだしてからペダルをはめていたし、降りるときは両足外していたので戸惑う。
つけてもらったペダルはかなり留めをゆるくしてもらったが、止まった状態だと慣れず、はめるのにもたつく。

パチッとペダルがはまり、さて、地上での初ひとこぎ!

ええええええええええ、コワイッ!!!!!

踏み込みが思いのほか軽くて、どうしていいのかわからない!
加えてはじめてのドロップバーの幅に慣れず、上を握っているにも関わらず、ふらふらふらとふらつく。野澤さんが慌てて、デジカメ片手に追いかけてくるが、どこまで行けばいいのか、どうやって止まればいいのかもわからない。いや、ブレーキをかければいいのだが!
「一歩前に出て止まって!」といわれても、「前ってどこ?」状態。ブレーキをかけ、左足をアスファルトの路面について、無事停止。
あぁ、これでいいらしい。

・・・この後、一般道を通って彩湖まで行き、練習するのだが無事たどりつくのか?? 彩湖の後は、このまま乗って家にも帰らねばならない。
軽過ぎる。どうやって扱ったらいいのだろう? 今まで長く乗っていたMTBとの違いに驚く。なんだか嘘みたいな乗り物だ。

ほんの数m乗ったというか、またがっただけだが、即彩湖に向かうことになる。すでに15時を過ぎ、日が傾いてきた。
明日は日曜日。サンデーライドがあるので、単独で彩湖まで行かねばならないため、今日の練習は重要。私のふらふら乗りに不安を覚えたのか★★さんも一緒に彩湖までついていってくださるという。★★さんとMさんに前後挟まれ、野澤さんに見送られて、店の裏手にある住宅街を抜けて彩湖へ出発。
変速がまだわからず、どちらを操作すれば軽くなり、重くなるのか混乱し、戸惑う。ビンディングペダルゆえ立ちゴケが怖い。

以前、一度だけ来たことのある彩湖から店までの道を今日は店から彩湖へと逆ルートで走る。怖いので、こまめにパチンパチンと左足を外す。角にさしかかったらパチン。信号が見えたらパチン。車止めがあればパチン。このペダルにもだいぶ慣れてきた。
SPDなのでロードらしさはないが、ハンドル操作は変速に慣れるまでは今まで乗っていたMTBについていたのと同じSPDのほうがいいだろう、とのご配慮。

なんとか無事彩湖に到着!脱力するほどホッとしてしまう!
見慣れた景色に慣れた道。空が広く、車がいない!!
ようやくまわりの状況より、乗ることに意識が向けられる。彩湖を周回。

軽い!!!

変速の重い/軽いを確認。後方で電動アルテグラが動く音がかすかに聞こえる。
加速が楽しい!
MTBについていた変速機(XTR)と違い、電動アルテグラは多段シフトができないようだ。1つずつ確かめながら変速する。
土手上を吹く風は少々向かい風らしいが、全然そんな感じがしない。
心が弾み、キャッキャッとはしゃいでしまう。
踏めば踏むほど前へ前へ進む。サイコンに目をやると、28km/h。全然つらくない。

もう少し、もう少しと踏むと、表示が30km/hへ!
30km/hなんて誰かに牽いてもらってやっと出る速度。今までは、追い風でも25~26km/hだった。
向かい風かつ単独走行で出したことがない速度。苦しくない!!! スゴイ!!!!!!!
すわぁーーーーーーーと進んで行く。氷の上を滑っているようだ。
ハンドルはまだ慣れず、走り出しがどうしても少しふらついてしまうが、スピードが出れば怖くはない。MTBのフラットバーと比べるとどうしても幅狭く感じるが、徐々に違和感はなくなりそうだ。

日が暮れてきた。
見慣れた土手上の景色が夕闇に沈んでいく。ライトがないのではやく帰らねばならない。いつもの道を違う相棒で帰るのは不思議な気分だ。
今まで避けていた帰路にある住宅街のなかの上り坂(私にとっては急な坂!)に挑戦すると、難なく登れてしまう。なにもかも別世界でびっくりしたまま帰宅。
(練習におつきあいくださいまして、ありがとうございました)

かたく絞った雑巾で自転車を丁寧に拭き、フロントホイールを外して二階にある自室へと運ぶ。軽い。
そもそもイーゼルをはじめ画材道具、本が多い自室は、ベッド付きの作業場、アトリエのようは雰囲気だ。そこに自転車が加わり、いわゆる「女の子らしい」部屋からさらに遠ざかってしまった(特にそういう部屋に憧れているわけではないのでいいのだが)。
部屋にいて、視界のなかに黄色の自転車があるだけで、なんだか心が浮き立つ。

フォト

新しい相棒の名前は「ハチキチ(蜂吉/蜂基地)」。
人間の「はち」ともども、どうぞよろしくお願いいたします。

ハチキチと一緒にいっぱいいっぱいあちこちに行きたい!!!!!!!

 

  そうなんです  そうなんだ

   あの時期を思い出そう! 初めてロードに跨ったあの日を!

     by野澤  2012/02/16

 

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