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PINARELLO ドグマな日々その2 ファーストインプレッション

     グランフォンドの前日に セッテイングも兼ねてP7180156.JPG       渡されたばかりのDOGMAを駆り 他の御招待販売店さん達とサイクリングに出かけました

     販売店さんと言っても 世界各国から集まってますから200人以上です。

       その全員が DOGMAです。  うーんよく用意できましたね。

   本格的なデリバリーは 今年の12月ですので ‥ この時期乗れるのは幸せです。

 

P7180140.JPG← 環八 永留店長も

    横浜 田中店長も楽しそう♪

P7180138.JPG

チャーリ 内田店長も笑顔 →

 

 

 

 

 

さて  本題です。

 あるスポーツバイクを分析する場合、 その最初の五分間...最初の数キロの印象が本質を 捉えているものです。
この業界に勤めてから各社様々な新型モデル達に乗る機会を得て 毎回いつも新鮮な驚きを感じます。

ハイグレードなモデルは その驚き、感動が大きく濃い傾向がありまして

あるものは強烈なBB周辺の剛性であったり
   フレームに共鳴し鳴り響く変速音であったり
       圧倒的な高速域の伸び
          登坂時の打てば響く反応
           或いは見事な振動遮断性能
             そして‥‥恐ろしい程の硬さ

などなど 各メーカーは個性発揮に躍起であります。  言い換えると強烈な個性を与えるのがハイエンドの必須であるかのような作り方が メーカーにしてみれば必要だったのでしょうか。

P7180134.JPG

 

この新生ドグマに初めて跨り漕ぎ出したとき

 そのあまりの自然さに愕然としました。

 

誤解しないで頂きたいのですが

    個性がないわけで無く  なんと申しましょうか‥

     上質なフレームがキッチリと存在し仕事を こなしている。 

        余計な主張や 不必要な突起物が無い 存在。

どうでしょう...なんと新型ドグマ にはトップモデルにありがちな特出した鋭い驚きがありません!
事前知識で得ていたのは60tカーボン使用と言う情報...

そりゃもう カチンカチンの硬派な乗り味を想像していたのにっ!【勿論 柔らかい訳じゃないですよ】

ドグマは スルスルっと軽く優しく走りだしました。  ↓ 30km/h位で流す各国販売店達  

全てが調和した乱れの無いバランス♪    
上質な素材が見事に調教された時に発揮されるメロディー。

『うーんいいなぁコレ』
停止状態から動きだしたドグマは石畳の上をキチンと踏ん張りながら初期加速しアスファルトの上を滑らかに流れます。

2010新型ドグマからのファーストコンタクトは【とても上等な上着を羽織った様な安堵感】

ここで一抹の不安を感じる私。...何故なら...
スポーツバイクに限らず 製品という物は【得意とする守備範囲】に限られた領域が あるからです。

低速が良ければ高速が犠牲になるのは普通であります。
  が  っ  !!しかし 

      すぐに 杞憂は払拭されました!

         そこにいまだかって知りえなかった新時代のDOGMAの姿がありました

 

     ちょっと負荷を掛けて スピードを上げたときに出現したのです!

     ↓ こんな 感じの中間加速で

    ドグマは 信じられないくらいに簡単にスピードが上がるのです。

     ヒューイーンって 経験したことない イージースピードアップ

      声を大きくして お伝えしたいのは この時の乱れの無さ!

 停止~巡航~ダッシュ  その様々な入力で いつも同じに受け止めてもらえる安心感

 

  ある限られた領域で 『あっ このバイク ここらの負荷がちょうどイイ範囲だな』

      と感じるバイクはいままで沢山ありましたが‥‥  

   この ドグマは 全域快感マシンなんですよ! これには驚きました!

  同社のプリンスの良さを更に磨きあげ 体に優しくした印象です。  プリンス関連記事

 

        ‥60tなのに    

 

       翌日  グランフォンド走りましたよ ハイ 200km

        これも 驚きの連続でした。  グランフォンドって 楽しく長く走るイメージありますよね

          と トンデモナイです  イタリア人はっ!

           2500mの累積高低差は 半端でない坂地獄。

 

      そのこころは 次回レポートでぇぇぇぇっ!!     by野澤

 

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